ストレスフリー思考法

『なぜか目上の人からどんどん好かれる方法9選』~高齢者感情を知り尽くす私がおすすめする行動パターン~

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なぜか目上の人からどんどん好かれる方法9選

職場や学校などで、目上の人から
(年上の上司やお客様、先生、先輩などなど)
ひいきされたり、なぜかかわいがられるひとっていますよね                ゴマすりなんてしたくはないけど
誰にでも好かれて気に入られた方が
当然どんな場所でも生きるのが楽になります                  10年以上年配の方と関わる仕事をして
年配の方の心理状況をひたすら探求してきた私が
目上の人に好かれるコツを9個教えます
くっちゃむ
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目上の人はもちろん人間関係全般、もちろん恋愛関係にも使える方法です。いろいろな場面で役に立ちますよ。

1.傾聴する これ一番重要です

傾聴とは

「耳を傾けて相手の話を熱心に聞くこと」です

ただ話を聞いているだけではなく

相手が関心があり話したいことに耳を傾けて

相手に共感しながら話を聞くということです

 

これって簡単なようでなかなか難しい技術なのです

相手の話を聞いている最中に

けっして相手の話をさえぎってはいけません

合間できちんと相槌を打ちながら

共感してあげることが大事です

 

話しているうちに

「この人はわたしの言うことを

よく聞いてくれるし話しやすい人だな」

相手が心地よく感じてくれたら

こっちのものです

 

要はどれだけ気持ちよく話させてあげるか

それに深く共感してあげるか

肝となります

2.共通の話題を探す・事前に調べておく

その場で初めて会った方であれば

話しながら自分と共通の話題を探します。

出身地や出身校、好きな趣味

持病(花粉症や不眠症など)

好きな野球チーム、学生時代にしていたスポーツや部活

好きな女優さんやテレビドラマ

好きな曲、本、食べ物、お店

通っている病院などなど

ほんとになんでもかまいません。

 

会話している中でこれと思うものが

ひとつくらいあるはずですので

話をよく聞き、自分と同じ趣味などがあれば

それを話題にして一気に距離を縮めることができます

 

例えば面接の場面では面接官とはほとんどの人が初対面だと思いますが

同じ出身校だったり、

同じスポーツをしていたりすると

一気に親近感を持たせることができます

同じような条件と能力を持つ人同士で採用を迷っていたとすれば

面接官と同じ話題をもつ人の方がもちろん

有利でしょうし採用される可能性はかなり高くなります

 

くっちゃむ
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つまりそれだけで、ほかの人よりひとつもふたつも先に行けるということです

また取引先の人やすでに知っている人で

あれば、その方の出身地や好きな食べ物などを

事前に聞いたり調べたりしておき

くわしく知っていればいるほど

距離が縮まり好感を持たれる確率があがるでしょう

 

3.質問する

相手のことを知るためでもありますが

なんでもいいので質問をしましょう

 

自分が、もし知っていることだとしても

知らないふりをして

その人が得意そうな分野の質問してみましょう

 

例えば、料理が得意な方ならば

その料理のレシピや材料、

鍋の種類や器などなど

どんどん話を広げて聞いていくことができます

 

聞かれた相手は質問されると

内心うれしいものです

人は誰かの話を聞くことよりも

質問されてそれに応える方が

自分に関心を持ってもらっていると感じて

うれしくなる生き物なのです

 

ただし、恋愛関係などで

相手が嫌がっていたり答えたくなさそうに

している場合は無理に質問すると

逆効果になりますので

相手の様子を見て考えながら質問しましょう

 

4.笑顔で対応する

これは誰に対してもそうでしょう

『笑顔』って本当に不思議な魔力があります

くっちゃむ
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笑顔で対応してもらうと自然に対応された側もとても気分よく過ごせるものです

 

不機嫌そうにして笑顔が全くない人と

関わりたいと思うひとはあまりいないでしょう

 

また目だけ笑っていない人も然りです

特に年配の方や小さな子供などは

本当に笑っているのか作り笑いをしているのか

無意識に見破ってしまいます

嘘は意外と見破られやすいです

 

5.相手の目を見て話す

 

相手の目を見て話す人は

誠意がある人だと思われます

後ろめたいことがあると

人はなかなか面と向かって相手の目を見て話せません

 

くっちゃむ
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まっすぐ目を見ることに抵抗がある場合は相手の眉間からおでこ辺りを見て話すようにこころがけましょう

 

6.本音で接する・話す

 

くっちゃむ
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目上の人に気を使いすぎて疲れ果てている方も多いのではないでしょうか

 

目上の方、特に俗に言う偉い人などは

皆から気を使われすぎて逆に孤独になるなんてことが

あるようです

 

意外と本音で話した方が好感を持ってくれたり

気に入ってもらえたりすることが多いです

飲みの席で思い切って本音で話してみたりすると

相手も腹を割って接してくれたりします

 

相手も同じ人間なのだから

気を使われすぎると寂しいものです

 

7.相手が言うことを復唱しながら話す

 

くっちゃむ
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会話をしている最中で相手の話を傾聴している際にただただ相槌をうつのではなく相手が言ったことを繰り返し言葉に出しながら肯定して会話をしましょう

 

例えば、相手が「自分は○○だと思う」と言った場合

「そうですよね、○○だと思われるんですね

私も同感です」などと言ったように

そのままオウム返しのように同じ言葉を使って

相手が言ったことを肯定してみましょう

 

そうすると、相手は

「このひとは自分のことをよく理解してくれている」

と感じるのです

真似をするということは

自分の言い分を全面的に肯定してくれていると

相手に錯覚させる効果があります

 

8.贈り物などを頂いたら快く受け取る

これはわたしの実体験を元にしています

仕事柄、目上の方からよくプレゼントやお土産などを

いただくことが頻繁にあるのですが

慣れないころは、相手に気を使って

「このようにしていただくのは申し訳ないです」と言って

お断りしていました

 

しかし、あるご婦人からいつものように

贈り物を頂いたときに

受け取りながらも申し訳ないとお伝えしたところ

「せっかくあなたのためにいろいろ考えて

贈り物を選んでいるのに

申し訳ないって言われると悲しい気持ちになる

気持ちのキャッチボールと一緒で

贈り物を喜んで受け取ってくれたら

申し訳ないなどと言われるより百倍うれしいし

こちらも贈った甲斐があるのよ」

と言われてしまいました

 

それを機に、私は贈り物をいただくときは

心から感謝しつつ喜んで受け取る

ことを実践しています

 

そして、食べ物であれ物品であれ

必ず情景が思い浮かぶような感想

お手紙やショートメールなどで

お礼と共にお返しするようにしています

 

例えば

「この前頂いたお菓子がとてもおいしすぎて

お恥ずかしいのですが、子どもたちが取り合いして

食べるほどでした」

など、うれしい気持ちを具体的に示してあげましょう

 

くっちゃむ
くっちゃむ
今では「あなたにはどんどんあげたくなる」とかなり喜んでいただいてます

 

9.相手のプライドを傷つけない・尊重する

目上の人というからには人生の大先輩です

これは仕事で立場が自分の方が上であろうが

いつも心にとめておいた方がいいことです

 

どんな方であれ、自分より人生を長く歩んで来られたと

いうことは間違いありません

必ずその方のプライドだけは傷つけないよう

細心の注意を払いましょう

 

親しくしていただいている方でも

常時人生の先輩であるという気持ちを持ちながら

相手を尊重して接するようにしましょう

 

 

終わりに

以上、『目上の人からどんどん好かれてしまう方法を9選』をあげてみました。
意外とちょっとしたコツを実践することで
「目上の人からどんどん好かれてすぎて困ります」状態になりますよ。一度に9個できなくても、1つずつでもいいのでぜひお試しくださいね