ストレスフリー思考法

『嫌いな人がなぜかいつも現れる理由』~長年悩み続けてやっとわかった衝撃の理由~

Contents

どんな環境に行っても嫌いな人がなぜか必ず現れる理由

職場や学校、子供のママ友、義理の関係などなど、

どこへ行っても嫌いな人が必ず現れる

という方意外と多いのではないでしょうか

かくいうわたしもその一人

嫌いな人が常に自分に関わる環境のなかに存在しています

ここでは嫌いな人が必ず現れる理由や原因

嫌いな人を利用して自分自身を知る方法を

お伝えします

どんな環境でも嫌いな人が必ず現れるという現象には

自分の人生のキーパーソンが深く深く関係しています

そしてこれは自分の心の傷がわかる

とてもよい機会なのです

嫌いな人は毎回いつも似たような人

なんかこの人嫌だなあと思う相手って

いつもだいたい似たような

性格の人だったりしませんか?

なぜこんなにイライラするのだろうと

よくよく原因を考えてみると

意外な発見があります

それは、今までに経験した

自分自身の心の傷になっている

出来事のまさに中核となる

人物だったりします

 

この人なんだか好きになれない

なーんか鼻につく

することなすこと気に入らない

などなど

 

わたしの場合今の職場では

幼馴染みに似た性格の人が

次々に出現します

ひとりやめたと思ったら

また新たにひとり出てくるという感じです

 

幼馴染みはとても要領がよく

先生に対していつも自信満々な態度で

アピールしていい子を演じるような子でした

もちろん先生の評価もよかった

 

しかし何をやっても実力ではほとんど

わたしの方が上でした

学校の勉強も運動も絵を描くのも

わたしの方がすべて能力は上

 

かなわなかったのは

自分自身に対する自信と

アピール能力でした

幼馴染は先生や先輩達からはすぐに

気に入られるので

いつも学級委員や生徒会などに

自ら立候補して華やかで目立っていました

 

一方でわたしは本当に要領が悪く

育った環境の影響もあって

それなりになんでも普通以上に

出来ていたにも関わらず

自分に自信がなく目立つことが

大嫌いだったため地味な青春時代を

送っていたのです

 

今思えばその友人に当時

嫉妬していたのかもしれません

当時は自信がなさ過ぎてそんなこと

考える余裕もないくらいでした

今職場にいる嫌いな人も

上司に猛烈にアピールして

自分の立場をよくするために必死

 

そしてそういう人に限って

中身は薄いのです

それを見るたびにわたしの嫌悪感は

日に日に増していき

この人やっぱ嫌いだなあと思うんです

 

嫌いな人を利用する方法

嫌いな人を嫌う理由が

自分の心の傷と深く関わっていると

自分で気づけたらこっちのものです

 

今までうやむやにしてきた

心の傷を根本的に治す手がかりに

なるからです


昔自分を傷つけたその相手に対して

手紙を書きましょう

 

何度も何度もその相手に対して

思いのすべてを

手紙に書いて吐き出しましょう

 

手紙は相手に出す必要はなく

自分で破り捨ててかまいません

ビリッビリにです

そして自分で納得できるまで

気が済むまで

何度も何度も手紙を書くのです

昔のことを思い出してつらいかもしれません

泣きながら書いていいんです

 

そうしていくうちに

だんだんと今嫌いだと

思っている人に対しても

感情が薄れていきます

時間はかかるかもしれませんが

試す価値はあります

 

実際にわたしも幼馴染に手紙は

まだ書いたことはないのですが

長年嫌いだと思い続け

確執があった母親に対しては

『何度も何度も手紙を書いては破る』

という行為を繰り返しました

 

結果母と同様な性格の人に

(なかなかいないほど強烈なのですが)

今は出会ったとしても

かわいそうな人だな

感情表現が乏しくて苦労して

生きているんだろうなと

同情するほどになりました

 

嫌いな人に心乱されず生きていくために

嫌いな人を嫌いな理由がわかると

多少時間がかかるかもしれませんが

心の傷まで

癒すことができるようになります

 

嫌いな人を

自分自身と向き合うための

道具として利用できるうえに

嫌いな人に心乱されず

生きていけるようになるなら

一石二鳥ですよね