ストレスフリー思考法

『自分らしく自信を持って生きる』〜わたしだけの人生を生きるために~

自分らしく自信を持って生きるために『自信がなかったわたしの人生を変えたこと』

 

わたしの人生は波瀾万丈

ジェットコースターのようです

 

そんなわたしの人生を変えたのは

「自分と他人の感情は全くのべつもの」だという

ことに気づいたこと

そして

「他人に期待することをいっさいやめる」ということ

 

わたしはこうするなあと思ったとしても

他人はちがう考えを持っていて当たり前ということです

 

「普通はこうする」とか

「こうするのが当たり前」とか

「どうして望んだとおりにしてくれないんだろう」など

すべて他人に「期待する」ことが

イライラしたり、悲しい気持ちになったり

心穏やかに過ごせない原因になります

 

当時、完璧主義で自分に自信がなく

そのくせ他人やわが子に対して

自分だけの価値観をかたくなに持ち

理想を押しつけまくって生きていた

 

理想の自分でいなきゃ生きていることさえ

許されないと

自分のことを自ら苦しめ続けて

毎日悩んでばかりいました

 

当時の夫とはもちろん

長年確執のあった母とは

結局母が亡くなるまで

心を通じ合わせることは

できませんでした

 

そしてうまくいかないことがあると

全部自分じゃない誰かのせいにして

逃げまくって

言い訳ばかりしていた

 

心の中で思っていることが

うまく表現できなくて

冷たい言い方をしてしまい

他人を傷つけたり

 

感情的になって相手に

自分のきもちを訴えても

聞き入れてもらえず傷ついたり

 

感謝しているのに

素直に「ありがとう」って

いえなかったり…

 

そして気づかないうちに

他人ではなく

自分を傷つけまくって

自信を失うばかりだった。

 

わが子に対する自分

 

わたしには息子と娘がいます

わが子に対しても

今思えば後悔することばかりです

 

2人とも幼稚園のころから

色々なスポーツをさせてきました

 

わたし自身

幼少期に運動全般が

普通の子たちより得意でした

 

不遇だった幼少期に

運動に熱中していたことで

気分的に助けられた

という記憶が強く強く心に残っていて

今考えると

それが一番いいんだと

わが子にもそれを強要していました

 

そしてわたしが

完全に間違っていたことがあります

それは子供達のためだけじゃなく

わたしのために運動させていたということ

息子は小1から野球の

クラブチームに入っていましたが

息子に対して

結果をとにかく求めました

 

息子が練習から帰宅後

疲れてぼーっとしてゲームしていると

「そんなことしてたら

レギュラーになれないよ!」

「A君やB君に負けたら

悔しくないの?」

「レギュラーになれなかったらどうするの⁉」

と半分怒り口調で

嫌がる息子に

無理やり素振りの練習を

させることもありました

 

厳しい野球のクラブチームだったので

平日もほとんど休みはなく

学校が終わるとすぐに練習

土日はほとんど試合か練習で

 

今思えば

息子は家に帰った時くらい

ぼーっとして息抜きしたかったと思います

 

自主練するのは

息子自身が本当に

「このままじゃだめだ、練習しなきゃ」と

思った時でよかったんです

 

ほかの子にレギュラー奪われると

親のわたしが見ていて悔しいから

という理由で無理強いしていました

 

もちろん息子本人にもっと

強く自分を持っていてほしいという

願望もありました

 

なんでもいいからとにかく

体を動かしていれば

気が紛れて自分が楽になったという

私自身の

記憶のイメージが本当に強くて

わが子にも同じように

感じて欲しいということも

その根源にありました

 

ざんげ

 

わが子に対して

申し訳なかったことは

ここには到底書ききれないほど

たくさんあります

 

もう少し早く心理学や

「期待しない」という考えに出会っていたら

 

もっともっと早くから

色んなことを勉強していたら

と後悔することだらけですが

過去はもう変えられないので

生きている間に

それに気づけただけでも

儲けものだと思っています

わたしの母のように一生気づかないで

人生を終えてしまう人もいるのです

 

そしてなによりもこれからは

自分自身をもっと

大切にして生きていこうと

気づかせてくれました

 

子どもたち、とくに長男とは

少し心が通じない時期も

ありましたが

今は少しづつ関係性も改善してきて

いると感じています

 

いったん立ち止まって

「期待しない」という

考えを思いだしてください

他人は変わりません

自分が変わるしかない

 

わたしはわたし

ひとはひと

わが子も家族も友人も

自分の望む通りに動くべきものはないんです

 

期待にこたえなくていい

期待にこたえるよう

無理強いしない

 

ありのままの自分でいい

ありのままの他人を受け入れる

 

実践するには時間かかるかもしれませんが

少しづつ楽に生きていきましょう♫

 

BY.くっちゃむ(๑・̑◡・̑๑)❤